2019年2月21日から22日まで、2019年全国医薬品副作用モニタリング業務会議は北京で開催された。会議の主旨は党の十九大と十九回二中、三中全会の精神を貫徹し、全国医薬品監督管理業務会議の指示事項を徹底的に実施し、2018年の業務実施状況をまとめ、2019年の業務を割り当てることである。国家医薬品監督管理局の党組織メンバー、徐景和副局長は会議に出席して談話を発表した。医薬品評価センターの沈伝勇センター長は2019年全国医薬品副作用モニタリング業務に関する報告を行った。

　　会議では2019年重点業務が配置された。1つ目は医薬品上市許可保有者による副作用直接報告制度の実施。2つ目はリスク評価を持続的に行い、リスク制御水準を高めること。3つ目は新薬と新型医療機器に対するモニタリングと評価に注力すること。4つ目は医療機器有害事象用モニタリングと再評価の管理を強化すること。5つ目は100品目の医療機器に重点を置き、深いレベルまでモニタリングを行うこと。6つ目はモニタリングのモデルを革新し、アライアンスを引き続き促進すること。7つ目は化粧品副作用と薬物濫用のモニタリングを穏健に推進すること。

　　(出所：国家医薬品監督管理局サイト2019-02-23)