国際医療機器監督管理法規の交流を強化し、各国の医療機器評価審査部門間の経験交流及び相互に鑑みあうことを促進し、審査評価の科学性と技術レベルをアップさせるために、中国医薬国際交流センターは2012年9月4日から7日まで、北京で第三回「医療機器監督管理国際フォーラム」を主催する予定である。

国内外の医療機器監督管理部門、医療機器技術審査機構、関係医療機器法規協調の国際組織及び国内外の標準化機構、医療機器検査機構、医療機器応用技術専門家及び医療機器企業の代表を講演者として招へいし、会議の参加者と一緒に交流を行う。そして、2012年は中国医療機器監督管理法規の修正にあたって、非常に重要な一年である。新しく修正する「医療機器監督管理条例」及びそのセットとする規則は年中に公表するだろうと予想され、フォーラムでは、新しい法規の発布情況に基づき、重点的に紹介する予定である。

アメリカ先進医療技術協会（AdvaMed）、放射電子医学と衛生情報技術業界欧州協調委員会（COCIR）、中国医療機器業界協会（CAMDI)、欧州医療機器工業協会(Eucomed)、日本放射影像医療システム工業協会(JIRA)と欧州診断機器製造商協会(EDMA)が協賛として、フォーラムにサポートを与えた。