元のバージョ

機構紹介

機構紹介
国務院が国家食品医薬品監督管理総局を設立へ
时间: 2013-03-15 |クリック回数:

2013年3月10日の中国国務院が発表した機構改革と職能転換の方案に基づき、中国国務院は国家食品医薬品監督管理総局の設立を決定した。

  方案では、食品安全弁公室、食品医薬品監督管理局、質検総局の食品生産過程における安全監督と管理を担当する部署、工商総局の食品流通過程における安全監督と管理を担当する部署の職責を統合し、国家食品医薬品監督管理総局を設立することが決められた。その主要職責は、生産、流通、消費の各プロセスにおける食品安全と医薬品の安全性、有効性に対する統一的な監督管理などを実施することである。工商行政管理、品質技術監督機関の食品安全監督管理チームと検査検測部署を食品医薬品監督機関に編入することになる。国務院の食品安全委員会を残しておくが、その具体的な業務は食品医薬品監督管理総局が引き受けることになる。食品医薬品監督総局は設立後、自らの看板だけではなく、国務院食品安全委員会弁公室の看板も使用することになる。それと同時に、食品医薬品監督管理局と独立した食品安全委員会弁公室は廃止されることになる。

  方案の説明によると、改革後、食品医薬品監督管理機関は管理理念を転換し、管理様式を革新し、市場メカニズム、業界の自律性と社会の監督作用を十分発揮させ、生産経営者が確実に食品医薬品安全の第一責任者になるという効果のあるメカニズムを確立し、末端組織における監督管理の力を強め、監督と管理の責任をしっかりと割り当て、食品医薬品の安全性と品質を絶えず高めなければならないという。

(出所:中国医薬報2013-03-11)

Produced By CMS 网站群内容管理系统 publishdate:2024/03/27 01:54:20