食品安全法実施条例修訂に関する国際シンポジウムが北京で開催
2015年11月9日、国家食品医薬品監督管理総局と世界衛生機関(WHO)が共同で主催した食品安全法実施条例修訂に関する国際シンポジウムは北京で開催された。国家食品医薬品監督管理総局の滕佳材副局長はシンポジウムに出席し、談話を発表した。
滕佳材副局長は新しく修正された「食品安全法」発表前後のプロセスをまとめ、食品安全法実施条例修訂をより進めるという任務を提出し、各分野の専門家が総局に協力して「食品安全法」関連法規と規定の修訂作業を行うように期待していると述べた。
WHO、アメリカ、欧州連合、スウェーデン、デンマーク、ドイツなどの国際組織と国の専門家、および中国の関係政府部門、一部の省と直轄市の食品医薬品監督管理機関と企業の代表ら、130人以上が1日にわたったシンポジウムに出席した。
(出所:CFDAサイト2015-11-10)