2017年7月20日、国家食品医薬品監督管理総局国際協力司、特別用途食品登録管理司は北京で「中国特別用途食品登録管理および関係政策説明会」を共同開催し、EUやアメリカなど関係諸国の駐中国大使館、一部の国際機関の中国事務所および関係外資系企業の代表らに特別用途食品登録管理関係制度と政策を紹介した。また、会議では、代表らの関心を持つ問題などについても意見交換が行われた。

　　同総局特別用途食品登録管理司の関係責任者は中国の特別用途食品登録管理実施状況、成り行きと次の段階における原則、理念と具体的計画を紹介したうえで、中国は国際社会とともに特別用途食品安全を保障し、関係産業の発展を促進すると述べた。その後、中国の特別用途食品の法規システム、登録手順、管理措置、技術的要求事項なども詳細に紹介され、質疑応答も行われた。

　　20カ国以上の国々の駐中国大使館の代表、一部の国際機関の中国事務所の代表、食品業界協会および企業の代表、合計150人以上が今回の会議に出席し、意見交換を行った。

　　(出所：CFDAサイト2017-07-21)