2019年9月4日から5日まで、全国医薬品医療機器検定業務座談会は内モンゴルのフフホトで開催された。各省、自治区、直轄市、計画単列市の医薬品、医療器械、医薬品包装資材、添加剤検定所(院)、および中国人民解放軍聯勤保障部隊医薬品器機監督検定総署の主要責任者と中国食品医薬品検定研究院の一部の中層幹部が会議に参加した。国家医薬品監督管理局の関係リーダーも参加した。中検院の李波院長は開会の挨拶を述べた。

　　李波氏はスピーチで、次のように指摘した。今年上半期、全組織は全国医薬品監督管理業務会議の精神を積極的に発揚し、審査承認制度改革への協力、ワクチン管理体制の改善、国レベル監督による抜取検査、輸入医薬品監督検定、技術的サポート、能力育成、党風樹立、廉潔政治確立とテーマ別教育などの面で著しい成果を収めた。今後、「4つの『最厳格』」要求事項を実行し、国家医薬品監督管理局の中心的業務をめぐって、技術的サポートをしっかり行い、検査検定能力の育成を強化し、党風樹立と廉潔政治確立に注力し、「初心を忘れず、使命を胸に刻む」というテーマ教育と結びつけ、新時代における医薬品検査検定業務を円滑に実施するよう努めなければならない。

　　(出所：中国食品医薬品検定研究院サイト2019-09-09)