第十回薬局方委員会理化分析専門委員会2014年度第二次会議が北京で開催
2014年5月13日から14日まで、中国国家薬局方委員会は北京で第十回薬局方委員会理化分析専門委員会2014年度第二次会議を開催した。
張偉秘書長は理化分析専門委員会による付録編成関係業務の実施とその業績を十分に評価したうえで、薬局方標準の制定にあたって科学的、先進的、実用的、規範的という原則を守り、附録内容の正確さを確保し、新規附録を編成する際には、薬局方編成手順に厳しく従う方法を用い、附録増修訂および統合後は各品目の協調性を重要視する必要があると強調した。また、2015年版薬局方編成作業をきちんと行うと同時に、薬局方委員会は新版薬局方附録増修訂内容に関する宣伝に力を入れ、2015年版薬局方の施行に協力すると語った。
会議に参加した委員と専門家は「含有量均一度検査法」など13の検査方法と関係指導原則の増修訂草案および集めた通則の増修訂内容に対しての意見と関係問題について審議を行った。
(出所:国家薬局方委員会サイト2014-05-19)