2023年5月30日午後、世界保健機関ウプサラモニタリングセンター(以下、UMCという。)のPeter Hjelmstrm主任と岳群英博士が、国家医薬品副作用モニタリングセンターを訪問し、交流訪問を行った。国家センターの瀋伝勇主任と関連事業処のスタッフが交流活動に参加した。沈主任は、UMCの専門家らを温かく迎え、国家センターのファーマコビジランス監視?評価業務と国際交流?協力について紹介した。Peter主任がUMCの基本情報を紹介し、UMCファーマコビジランスVigiシリーズのプログラムの機能と役割、UMCの今後の取り組みの方向性を紹介した。岳群英博士は、UMCの信号検出作業を紹介した。また、教育研修、データの共有、安全性報告書のコーディング用語の選択、妊娠中の女性に対する薬の安全性に関する情報の検索などについて、双方は綿密な意見交換と議論を行った。双方は、長期的に良好な協力関係を維持し、より多くの分野でより深いコミュニケーションと議論を実施したいとの希望を表明した。

　　(出所：国家医薬品監督管理局評価センターサイト2023-05-31)