2017年11月7日から8日まで、中国食品医薬品検定研究院が主催し、広西チワン族自治区食品医薬品検査所が開催を実施する第三回全国医薬品用包装資材と添加剤検査?測定技術検討会が広西省南寧市で開催された。今回の検討会は、天津薬物研究院の劉昌孝院士が「国家医薬品安全戦略と生物医薬発展状況」というテーマで報告を行い、国家食品医薬品監管総局科技と標準局、医薬品化粧品登録管理局、国家薬局方委員会、医薬品審査センターの関係指導者および全国各省、各直轄市の医薬品用包装資材と添加剤検査機関の代表ら、140人が出席した。

　　また、今回の検討会は、体制改革をきっかけに、検査システムを整備し、全国医薬品用包装資材と添加剤検査?測定の能力と水準をより高め、ニーズ満足可能で、監管に役立ち、構造が合理的、資源共有可能な技術サポートシステムを確立し、食品と医薬品安全確保のための良好な基礎を築くという目的を果たした。

　　(出所:中検院サイト2017-11-13)