2011年5月26日から27日まで、中国OTC協会第五回第三次会員会及び第八回中国セルフケア年次会議が北京で開催され、161社の会員会社の220人余りの代表は参加した。

　第八回中国セルフケア年次会のテーマの一つは「ブランドの発展—青写真を把握」である。白慧良会長が年次会の司会を務め、そして、全国人民代表大会常務委員会桑国衛常務委員が大会に送られたメッセージを読み上げた。世界セルフケア産業協会(WSMI) の幹事長Webber博士が「世界セルフケア産業の現状と未来趨勢」との主調講演を行った。国家食品医薬品監督管理局医薬品登録司司長張偉氏は「医薬品登録の進展」、国家食品医薬品監督管理局医薬品安全監督管理司副司長王者雄氏が「新版GMPの実施と医薬品生産企業の発展」、商務部市場秩序司処長王勝利氏が「医薬流通業の第十二期五ヵ年計画と医薬品小売業の発展」等の講演を行った。会議のもう一つのテーマは「ブランドの創新—ブルー・オーシャン開拓」であり、中華予防医学会健康リスク評価とコントロール専門委員会秘書長李明氏が「健康管理とセルフケア」、世界セルフケア産業協会(WSMI) 会長Combe氏が「OTC薬品ブランドと市場発展」等の講演を行った。会議では講演者が参加者と一緒にピント内容について検討を行った。

(OTC協会ウェブサイトから 2011-06-10)