食品添加剤生産の監督管理をより強化するために、国家食品医薬品監督管理総局食品監管第一局は最近、専門会議を組織し、食品添加剤生産の監督管理規定と生産許可審査通則の修訂を検討した。

今回の修訂では、「食品添加剤生産監督管理規定」と「食品添加剤生産許可審査通則（2010年版）」に基づき、厳しい監督と科学的管理を大筋と重点とし、現在の食品添加剤生産の実情に合わせ、食品添加剤メーカーの生産と管理に対する要求を厳しくする。それは主に以下の3点にしぼられる。一つ目は生産の場所と環境、生産設備の検査、品質管理制度などの面で許可取得の条件をより厳しくすること。二つ目は企業に食品安全の主体的な責任をしっかりと履行し、監督管理の強化に力をいれること。三つ目は生産記録消却管理規定を補完すること。

今回の会議の開催により、食品添加剤監督管理制度が整備され、食品添加剤監督管理の基礎が築かれた。

（出所：CFDAサイト2013-08-08）