第二届の中米薬品分析技術と検査方法研究討論会は２００９年１１月６日～８日に至って広州市で成功して行われた。研究討論会は中検所とアメリカ薬典会が主催し、広州市薬品検査所が協力して開催し、会議の主題は「薬品品質と生命安全」である。
今年の３月、中検所とアメリカ薬典が協力備忘録を調印した。今回の会議は協力備忘録の内容の一つを実行することである。国家食品薬品監督管理局、中検所、アメリカ薬典委員会、国家薬典委員会、広州市政府、広州市食品薬品監督管理局などの部門の関連責任者が会議に出席し、全国各地（香港、マカオ地区を含む）から来た各級薬品検査測定機構、科学研究院所、高等院校、一部分の有名な器械会社と著名な製薬企業などの関連領域の専門家、学者と技術者は４００人あまりが今回の会議に参加した。
国家食品薬品監督管理局副局長の辺振甲が会議開幕式に出席し且つ重要な発言をした。彼はこう指摘した。薬品検査測定仕事は薬品監督管理仕事の重要な支えであり、監督管理の科学性の主な保障であり、国家局は始終に薬品分析技術の発展、薬品検査仕事を薬品監督管理を推進する力を入れる点とすることを支持する。絶えずに検査測定技術を高めることは、薬品監督管理仕事を強め、薬品品質と安全を確保し、公衆健康を確保する需要である。今のところ、積極的に国際交流と協力を展開し、各国の専門家の共同知恵を集中して、薬品分析技術の新しい問題、昔からの難題を研究することは、すでに各国のコンセンサスになった。新しい技術と新しい方法はタイムリーに具体的な監督管理施策に転化可能、本当な監督管理効果に転化可能、薬品品質を確実に高めることができなければいけない。
中検所所長の李雲竜が開幕挨拶をした。彼は次を言った。我が国の薬品検査事業の発展を纏め、国際視野を広げ、国際交流と協力を重視し、我が国の薬品検査能力を絶えずに高める重要なルートである。近年において、中検所が積極的に能力建設の「国際戦略」を押し広め、自覚して国際新鋭の水準と比べ、見習い、絶えずに発展した国家との協力と交流の強度を強化している。さらにアメリカUSPとの広範な協力を強化し深化することは、すでに「中国医薬検査」の国際戦略の重要な組成部分になった。中国薬品検査系統は、チャンスを捕まえ、アメリカUSPの有益な経験を参考することを通じ、絶えずに検査測定能力と水準を高めるように念願する。同時に、中国の薬品検査と薬物分析技術に付いての有益な試みと積極的な探索は、同様にアメリカUSPの同業たちに有益な援助と参考を提供できると信じている。私たちの努力を通じて、絶えずに中米の薬品品質をコントロールするレベルを高め、いっそうよく公衆健康を奉仕する。「薬品品質と生命安全」という研究討論テーマを巡って、正直に交流し、長所を取り入れ短所を補い、共同で向上し、交流の成果を出来る限り多く、出来る限り早く薬品品質をコントロールすること、国民の薬品使用上の安全性を確保する新しい技術、新しい方法に転化して、両国人民に幸福をもたらす。
会議の間、４人の国外専門家と６人の国内専門家が招請を受けて報告をした。その内容は、USPのホットスポットな話題、中国薬典の発展と展望、現代分析技術は薬品品質コントロールにおいての応用、残留溶剤、残留溶剤のコントロールは付録から各論に入る、不純物、中国薬典不純物検査の進展、補助材料の性能と機能及びそれがQCとの関係、中国薬用補助材料の現況と品質コントロール、溶かし出す程度の試験と国内外溶かし出す程度の結果判定などを含む。
国内外の専門家と参会代表はまた共同な関心する問題に付いて、直面して深く研究し、専門家たちは薬品検査技術と応用の面で取得した経験を結びつけ、違う層面から仕事に出会った実際問題を解答した。
また、今回の研究討論会の間は、中米双方が協力理解備忘録の執行計画の情況に付いて広範に交流し、次の段階の協力内容をさらにはっきりし、ともに来年の４月に再び関連計画の進展情況を交流すると計画した。
今回の研究討論会はマスコミの高度な関心を獲得した。広州テレビ局はそれぞれ李雲竜と美国薬典会の最高経営責任者 のロジャー.ウィリムスをインタビューしたとともに専題報道をした。CCTV、健康新聞と中国医薬新聞の記者も会議に付いて関連なニュースを報道した。