国家食品医薬品監督管理局医薬品審査評価センター主催、河北省食品医薬品監督管理局協催の第七期薬物研究開発と評価セミナーが2011年11月24から25日まで、河北省石家荘市で順調に開催された。

今回のセミナーのテーマは「化学薬物審査評価ケーススタディ」であり、医薬品審査評価センター講演者と外部の専門家は化学医薬品登録の中で存在した研究開発と技術審査評価プロセスに影響した一部の共通問題に対し、近年来、化学医薬品の各登録区分の中に登録成功例、或いは失敗例を詳しく説明し、ディスカッションを行った。ケーススタディを通じ、医薬品研究開発と評価の理念、原則と技術規範を紹介する趣旨であった。セミナーでは参加者の関心を持っている問題に対し、現場で質疑応答を行なった。

全国20の省、自治区、直轄市から来た医薬品研究開発、生産と監督管理等活動に従事している代表者がセミナーに参加した。二日間にわたった講習とディスカッションを通じ、登録申請者との交流とわかちあう目的を達し、予期の効果を達した。

(出所:CDEウェブサイト 2011-11-28）