2014年2月26日から27日まで、全国食品医薬品科技標準関係業務会議が安徽省の合肥市で開催された。国家食品医薬品監督管理総局の孫咸沢・党組織メンバーは会議に出席し、談話を発表した。同氏は談話で、科技標準関係業務が食品医薬品監督管理の重要で基本的な保障で、科学的な監督管理を実現するための重要な技術サポートであるため、体制改革のチャンスを掴み、科技標準業務を大事な位置におき、能力の向上をポイントとし、食品医薬品監督管理関係科技革新体制を整備し、監督管理の科学性と能率を高めなければならないと強調した。

国家食品医薬品監督管理総局が発足された後、科技標準関係業務を担当する専門的な部署である科技と標準司を設立された。当該部署の業務範囲は食品、医薬品、医療機器と化粧品などの多分野にわたる監督管理に対するサポートで、その業務内容は科技革新、標準管理、検査測定体制と情報化という四つの部分である。

2014年度科技標準業務の手配と割り当てに関して、孫咸沢氏が統率を重視し、業務の要点を明らかにし、全体にかかわる重要業務に力を入れるよう求めた。また、組織の上下連動を実現させ、力を合わせて科技関係業務の割り当てを明らかにし、部署間の協力メカニズムを確立すること、監督検査を強化し、業務をしっかりと実施し、監督検査を調査研究、方策改善の重要ルートとすること、調査研究に力を入れ、業務実施の方法を転換し、基本業務と調査から着手すること等を指摘された。

（出所:CFDAサイト2014-02-27）