2013年2月20日から21日まで、全国食品医薬品検査および苦情告発処理業務会議が北京で開催された。会議では、全国食品医薬品監督管理および党風樹立・廉潔政治建設業務会議の精神が徹底的に発揮され、2013年度食品医薬品検査および苦情告発処理業務の業績がまとめられ、現在の情勢と任務が分析され、2014年度食品医薬品検査および苦情告発処理業務の割り当てについても検討された。国務院食品安全弁公室副主任、国家食品医薬品監督管理総局副局長の劉佩智氏が会議に出席し、重要な談話を発表した。

劉佩智氏は2013年度の検査と苦情告発処理業務の著しい業績を十分に評価し、食品医薬品安全の新情勢を客観的に分析したうえで、よりよく検査および苦情告発処理業務を実施するために、四つの要求をはっきりと述べた。一つ目は法律という武器によって、違法犯罪行為を厳しく処罰すること。二つ目は社会による共同管理を推し進め、力を合わせて検査と取り調べを実施すること。三つ目は科学技術の手段を活用し、検査と取り調べの新しい方法を開発し続けること。四つ目はチームの育成に力を入れ、検査や取り調べと苦情告発処理業務のレベルを高めることなどである。

同総局査察局と苦情告発処理センターの主要責任者はそれぞれ、2013年度の検査業務と苦情・告発処理業務を総括し、2014年度の具体的な業務計画を述べた。

（出所:CFDAサイト2014-02-26）