5月18日、国家医薬品監督管理局の党組メンバー、副局長である趙軍寧氏は医薬品審査センターで業務推進会議を主宰し、新漢方薬の審査・承認を加速するための特別研究の展開について話し合った。

　　趙軍寧氏は、漢方薬の受理・審査及び改革のための措置に関する提言に耳を傾け、参加者と徹底的に議論し、次のステップに向けた要求事項を提示した。第一に、習近平総書記の重要な演説と指示の精神を徹底的に学習して実行し、漢方薬の伝承・革新・発展を促進する意義を深く理解しなければならない。第二に、漢方薬の審査の考え方を変革し、痛点や難点を解決する。第三に、科学的に漢方薬の評価基準体系を構築し、すべての登録・分類されている医薬品の上市ルートのブロックを解除する。第四に、漢方薬の監督管理に関する科学的研究を強化し、監督管理システムを改善し、産業の質の高い発展を支援する。第五に、企業、大学、科学研究機関に対する政策・規制、技術ガイドラインを広報し、サービス・指導を強化する。

　　会議には国家医薬品監督管理局医薬品登録司、医薬品審査センターの責任者、及び漢方薬の関連部門の責任者、審査の主任審査員が出席した。

　　(出所：国家医薬品監督管理局サイト2023-05-19)